MNPとは

通信キャリアを変えても、今お使いの電話番号を引き継ぐことができます。キャリアメールは当然引き継げませんが、こんな特典があります。

・携帯端末料金大幅割引。一括0円も

・月額利用料金割引(乗換え割り)

・契約時キャッシュバック

・・・節約どころか儲かります

【理由】

 通信キャリアはMNP大歓迎であるため、MNP利用者を優遇しています。

・契約数増加による成長率の見せ方

・市場飽和状態の中、契約数増加のために、他社引き抜きが有効

 

MVNOとは

通信キャリアの回線を借り、通信速度や利用量を制限し、圧倒的低価格で提供する業者です。格安SIMの形で利用者と契約します。

・docomo回線利用は複数社

・au回線利用は、mineo社

・softbankは、現在ありません


端末にSIMカードを挿入することで、通信ができます。

 

SIM

格安通話サービス

電話回線やデータ回線を利用して通話を提供するサービスです。

楽天でんわ、LINE電話、Skype、050+等があります。

・同じサービス間通話は無料

・通信キャリアの通話料より格安


SIMとは

携帯電話の電話番号が記録されたICカード。これを端末(携帯本体)に差し込むことで電話ができたり通信ができます。

現在の端末は、携帯キャリアによってSIMロックがかけられており、他キャリアのSIMでは通信ができません。

MVNO SIM(格安SIM)を利用する際は、その端末が通信できるか確認する必要があります。

なお、2015年5月よりSIMロック解除が義務化される方針です。(総務省通達)

端末一括0円/実質0円

端末とは、携帯/スマホ本体のことです。

「端末一括0円」は、無料で端末が手に入ります。最初に一括して支払う端末代が「0円」だということ。つまりタダです。

「端末実質0円」とは、無料ではありませんのでご注意ください。2年間の割高な通信費とのセット料金です。端末代金を分割払いで月々支払い、その分を通信費から割り引いて相殺するから端末実質0円ということです。途中解約やMNPすると、高額な分割未払金が発生します。

コンなし/あり とは

コン=「コンテンツ」です。

(お店のTwitter情報で見かけます)
有料コンテンツを指定数、指定月数契約することで端末代金を割り引く、キャッシュバックを約束するショップがあります。
「コン10」の場合、コンテンツ10個の契約が必要です。コンありの場合、キャッシュバックが増額され一見お得に見えますが、コンテンツ経費や管理手間、外し忘れのリスクがあります。


なお、CB=キャッシュバックです